2. Linux 入門

C言語をコンパイル・実行してみる

Linuxはコマンドラインの操作は主流、まずターミナルからLinuxコマンドを試す。

最初は軽くC言語を試してみる。

コンパイラをインストール

Raspberry Pi には、コンパイラ(gcc)すでに含まれているので、特にインストールする必要がない。

VSCodeをインストール

ターミナルから、下記のコマンドでインストールする。
(sudo su はスーパーユーザの特権でコマンドを実行する意味)
$ sudo su
# . <( wget -O - https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )
# exit

これて導入完了。

導入後はメニューから code-oss を選択して起動する。

ソースコードコンパイル

C言語プログラムのファイル名を「hello.c」というファイルを作成します。ファイルの中身は「Hello, World!」という文字列を出力するプログラムです。

hello.cをコンパイルします。

$ gcc hello.c -o hello

エラーが表示されなければ、OKです。

プログラムの実行

実行します。

$ ./hello 
Hello, World

無事に実行できましたね。

画面コピーをとる

ターミナルから、下記のコマンドで画面コピーを取れる。
$ scort -sb

マウスでクリックした窓が、画面コピーを取れて、ホームに保存される。