公式内蔵カメラの利用
カメラを有効にする
ターミナルからraspi-config
ツールを開いてください。
sudo raspi-config
Enable camera
を選択し、Enter
を押してください。 それからFinish
すると再起動が促されます。
カメラモジュールの認識
カメラモジュールが正常に認識できていることを確認
pi@raspberrypi:~ $ vcgencmd get_camera
supported=1 detected=1
pi@raspberrypi:~ $
基本的な使用法
それぞれのコマンドの基本的な使い方を説明します。
- raspistill
- カメラモジュールで静止画を撮る
- raspivid
- カメラモジュールで動画を撮る
- Time-lapse
- 一定間隔で写真を撮り、それらの写真を動画にする
- raspiyuv
- 静止画を撮り、未加工のイメージファイルを生成する
写真撮影の操作
写真撮影の操作もコマンドを入力して行います。コマンドを実行すると、撮影画像が画面上に5秒ほど表示されます。
pi@raspberrypi:~ $ sudo raspistill -o image.jpg
参考
- https://tomosoft.jp/design/?p=8911 – Raspberry Pi 3へカメラモジュールの接続