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Monthly Archives: December 2017

4.7 Pi OLED status

Raspberry Pi ZeroにOLED をつけて、statusを表示する。 Raspberry Pi Zeroは、ネットワークi/fがないため、入手して大分時間がたちまして、棚上げ状態が続く。 USB WiFiを追加し、さらにOLEDでipアドレスなどのstatusが表示できれば、使い道が増えると考えた。 試行錯誤の末、下記のものができた。 オスのUSB追加で、PCに直挿入 (2は共存できないため、不要!) USB WiFiでネットワークに接続 シリアル接続ための端子を用意 OLEDでstatusの表示 BMP280で環境温度と気圧を収集 開発環境構築 まず、オスのUSB追加で、PCに直挿入できるように。 (参考: Raspberry Pi (8) USB to PC) PCに直挿入、sshで操作らくらくと調子がいいだけと、 しかしここで、MicroUSBにWiFiドングリをさして見たら、認識しない!共存できないと発見した。 仕方なくシリアル接続ための端子を追加した。 OLEDでstatusの表示 Raspberry Pi 3によるOLEDディスプレイ への表示 $ git clone https://github.com/adafruit/Adafruit_Python_SSD1306.git $ cd Adafruit_Python_SSD1306 $ sudo python3 setup.py install $ sudo pip3 install Adafruit_BBIO $ cd examples $ python3 […]

Pi USB to PC

Raspberry Pi Zero はWiFiもない、LANもないから、使いづらい。 USBで直接PCに刺して使えるならいいと思い、やってみた。 ハードウェア ついてに、OLEDも繋げて、何かメッセージ見るとき便利。 完成した様子。 ソフトウェア SDカードにRaspbianを書きこむ いつもの方法 bootボリューム内の一部ファイルの修正 編集するファイルは3つ。 config.txt 次のコマンドでファイルを開く。 1 $ vim /Volumes/boot/config.txt 最終行に次の内容を追加。 1 dtoverlay=dwc2   cmdline.txt 次のコマンドでファイルを開く。 1 $ vim /Volumes/boot/cmdline.txt rootwaitとquietの間にmodules-load=dwc2,g_etherを挿入。 編集後の内容は次のとおり。 1 dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=PARTUUID=11eccc69–02 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait modules–load=dwc2,g_ether quiet init=/usr/lib/raspi–config/init_resize.sh   ssh 現行のRaspbianは,デフォルトでsshによるログインが無効になっていて,モニタやキーボードを接続してローカルからログインする必要。でも,ファイル/boot/sshが存在すると,初回起動時にsshが有効になる。 1 $ touch /Volumes/boot/ssh 以上の作業が終わったらMacからSDカードをアンマウントし,Zeroに挿入。 早速Macに繋いて動作確認。   Macのターミナルを起動し,次のコマンドでZeroにログインする。初期パスワードは”raspberry”。 1 […]