DonkeyPiのIPと生死は気になるので、OLEDで状態表示を試みた。
OLEDはI2Cを利用するので、同じI2Cを利用するPCA9685と共有する。
目的
小型のOLED (128×64)や(128×32)を接続して、status などを表示する。
接続
Raspberry Pi では、下記のPin 1, 3, 5, 6とOLEDと4本それぞれ接続する。
– Pin1 3.3V
– Pin3 SDA
– Pin5 SCL
– Pin6 GND
正常に接続されていると、i2cdetectコマンドを使うとアドレスが表示される。
Software
Adafruitのlibraryを利用する。
installation
$ git clone https://github.com/adafruit/Adafruit_Python_SSD1306.git
$ cd Adafruit_Python_SSD1306
$ sudo python setup.py install
動作確認
exampleのstats.pyで動作を確認した。
$ python stats.py
ただし、SSD 1306 OLED 用のライブラリを作るのにAdafruitが時間を費やしたのでAdafruitから対応hardware を購入しろということが readme に記載されていた。
実装
stats.pyを改造して、ボタンを押すだけ表示、またはCronでPi起動から繰り返し表示する工夫が必要。